生涯現役!60代以上のシニア男性でもED克服は可能でしょうか?

日本人の4人に1人がED患者と言われていますが、各年齢別で比べた場合、50代から一気にそのリスクが高くなります。
特に60代になると2人に1人は勃起力の低下がより顕著となり、65歳以上になるとおよそ6割がEDになるのです。
やはり寄る年波には勝てないということなのでしょうか?
とはいえ、歳の差婚をして子供を産んだという芸能人のニュースも聞きますし、60代以上であっても現役の方も多くいるのも事実です。
今回は60代以上に焦点を絞りEDの原因について詳細に見ていくことにしましょう。
また、60代以上の方でもまだまだ性生活を充実させたいと考えている方のために、治療法についての情報をご紹介したいと思います!
60代のEDの症状と原因は?
一般的に、歳を重ねるにつれ性交時に中折れしてしまうことが多くなります。
30代から中折れに悩むケースが多いようで、60代以上になると中折れ以前に勃起力が低下してしまい、硬さが足りないという悩みが増えてくるようです。
また、射精時に得られる快感というものも得られにくくなってくるようで、性行為自体に対する欲求が小さくなります。
これは味覚などと同じで、最初はこれまで感じたことのない感動も回数を重ねるうちに感動が小さくなるのです。パートナーとのマンネリ化というものも背景にあるでしょう。
さらに、歳を重ねるにつれて性交の機会も減少するため、性行為自体に対するワクワク感よりも「自分の年齢でちゃんと満足に性交できるのか」といったプレッシャーの方が大きく感じてしまう、という方も多いようです。
このように、60代以上の方にとっては身体的機能に加えて性行為自体に対する意欲や自信の低下が顕著に顕れることがEDもしくはED予備軍になる原因と考えられます。
60代から始めるED治療とは?
全ての年代について全般的に有効で、かつその効果が最も高いのはやはりED治療薬です。
特に、バイアグラは日本では有名でしょう。
身体への依存性もなく、即効性もあります。
とはいえ、副作用が全くないとはいえないし、インターネット上や個人売買では偽造品なども多く出回っているため、医師に相談し処方してもらうのが一番安全と言えます。
少しの値段を気にして信頼できるかもわからないところから購入し、全く効果がないばかりか重大な副作用が生じてしまってからでは遅いですからね。
最近では特許期間を過ぎたため、ジェネリック医薬品も出回り始めましたので、安価で手に入れる方法も開かれています。
まだまだ諦めるには早いです!
新聞などでは、多くのシニア世代が活発にアウドドアなどの趣味やスポーツ活動を行っていることも紹介されており、また、ある老人ホームでは70代の一人の女性を巡って80代の男性2人が争ったという事件も報道されています。
また、芸能人による歳の差カップルなどもよく紹介されているのをご存知の方も多いと思います。
このように、今の60代の方々は、かつての60代と比べても心身ともに圧倒的に若いのです!
かつては、EDは身体的機能の低下が主な原因とされてきましたが、最近の研究などではメンタル面がEDに大きく左右していることも分かってきました。
そのため、今60代以上の方であっても、ED治療薬を飲んで自信をつけ、充実した性生活を楽しむことはまだ十分に可能なのです。
まとめ
今や日本人の4人に1人が悩んでいるというED。かつては加齢によるものが大きいとされていましたが、実は内面の問題も大きく左右しています。
自信さえあれば状況は変わるかもしれません。
そのためのキッカケとしてバイアグラなどのED治療薬を使うという選択肢は今後ますます一般的になっていくのではないでしょうか。
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