もしEDと診断されたら?知っておきたい4つのポイント

あなた自身がEDになってしまったら?自分自身だけでなく、周りにも影響しかねない病気かもしれません。
ナイーブになってしまうかもしれませんし、進行が進めば病院での診療・治療も必要になってきます。そこから、生活習慣病の一つである、高血圧症や高脂血症、高コレステロール症にかかってしまうかもしれません。
病気だけでなく、夫婦間、恋人間の関係にも亀裂が入ってしまうかもしれません。
何事も早期発見、早期解決が最良
どんな病気であったとしても、早期発見、早期解決は肝であると考えられます。重度に進行してしまった後だからこそ、治療に時間がかかったり、お互いの関係も気まずくなったりしてきます。
確かに、性の悩みは他人に相談しにくい内容かもしれません。医師に相談するのももちろんのこと、大切なパートナーに対して、早く打ち明けられればいいですね。タイミングかもしれませんが、勇気を振り絞ってやってみましょう。
EDの疑いがあった!検査してもらうタイミングは?
EDにおいては、「パートナーに不満を持たれた時」や「本人が勃起に不満を感じた時」に医師の診断を受けるのが一番適切でしょう。
「あれ?」って感じてみたら、IEFF(国際勃起機能スコア)のセルフチェックを行ってみるのも客観的なタイミングかもしれません。
近年では、EDは珍しい病気でもなく、誰でもかかる可能性のある病気です。恥ずかしいことかもしれませんが、恥ずかしがらずに治療してみるのが一番です。
恋人や妻に内緒で治療を始める方もいらっしゃいますが、不妊治療と一緒でパートナーの協力が必要不可欠なものです。ぜひ一緒に受診してみてはいかがでしょうか。
どんなことも話し合える関係になっておくという観点からも推奨できますし、EDは心因性の要因も否定できないので、出来る限りストレスフリーの状態やプレッシャーがかからないようにしておくことがベストです。
EDだと判明したらパートナーに相談するべきか?
自分がEDだと判明した場合、パートナーに相談すべきか悩む人もいます。打ち明けた瞬間は、衝撃が走る可能性もありますが、ずっと一人で悩んでいたとしたら、
「なんで早くいってくれなかったの?」
って逆に怒られてしまう可能性もあります。
お互いの関係を良好にするためにも、勇気を振り絞って不満を持たれる前に男性の方から打ち明けてみてはいかがでしょうか?
ED治療薬を使いながらのセックス
男性側としてあるのが、EDの治療を打ち明けずにこっそり一人で解決しようとしている場合があります。セックスの時にバイアグラなどの治療薬を使っているかもしれません。
打ち明けてもらえない場合、男性心理としては「バレたらどうしよう??」って思うかもしれません。
しかし、男性としてはポジティブに考え、相手のために隠れた努力をしているんだと割り切って接してあげるのがいいですね。
もし、相手から聞かれた場合でもしっかりとした対話ができる状態を作っておくことが必要ですし、相手に強く当たることの無い寛大な気持ちで接してあげてくださいね。
まとめ
「もしEDになってしまったとしたら…。」というテーマでまとめてみましたが、実際EDになったとしたら、不安な気持ちでいっぱいかもしれません。
今回は、男性視点でEDのことを書きましたが、言う方も勇気が必要ですし、言われる方もビックリすると思います。
知識をしっかり身に着け、今では珍しい病気ではなく、一人が悩むのではなくお互いが解決していくような病気だと、しっかり認識して治療にあたっていきたいですね。
EDだけでなく、お互いの関係を良好にするものは、どんなことでも気軽に相談できる関係と受け入れる姿勢です。お互いを理解する気持ちで何事も接していきたいですね。
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