勃起不全に効果的?自律神経を整える薬指のツボ、三焦経

今回ご紹介するツボマッサージは、薬指にある三焦経(さんしょうけい)というツボです。
このツボを刺激することで、男性ホルモンの分泌が活発になったり、自律神経のバランスを整えるなどの効果があります。
男性ホルモンと自律神経は、ED改善には密接な関係がありますので、このツボマッサージで自律神経を整えましょう!
自律神経を整える薬指のツボ、三焦経!
出典:youtube
概要
■部位
・ 薬指
■タイミング
入浴後、寝る前、精力減退時など
■概要
入浴後、寝る前、精力減退時などに行う薬指のマッサージです。
■目的
共通 ・・・精力向上、ED改善、夫婦性活再起など
■ポイント
・つまようじで、指すというよりは押すように刺激します
・ドライヤーで当てるときは、20~30cm離したところから当ててください
■実践回数
1日2~3回程度
やり方
STEP① 左手の薬指の爪から3mmほどの箇所が三焦経(さんしょうけい)のツボです。ここを親指で押して刺激します
STEP② 人差し指で三焦経のツボを擦ります
STEP③ つまようじの先端で三焦経のツボを押します
STEP④ ドライヤーで温めて三焦経のツボを刺激します
やってみた感想
すごく狭い範囲のツボなのに、押してみると結構痛いです。
そこまで強い力を入れていないのに、押したり擦ったりすると、じんじんしました。
次につまようじで加減しながら押してみました。
ぶすっといくと、貫通してしまいますので、あくまでも、つまようじの先端の面積でツボを押して上げるというイメージで。
最後にドライヤーで温めると、左指の先端がじわじわとしていて血流の流れを感じました。
スポーツインストラクターからのアドバイス
日本の成人男性の約4人に1人が「たまに性交渉が出来ない」という中程度以上のED症状を抱えています。EDにも軽度、中程度、重度などの段階があります。
自分は違うと思っていても、実は軽度のEDであったりします。
「性交渉は出来るけど、十分な硬さではない」というのは軽度のEDです。
中でも、40歳以上から男性のEDの割合は格段に増えていき、60歳を過ぎると、2人に1人がEDだともいわれています。
性欲を減退させる原因の1つである男性ホルモン分泌の低下。
今回ご紹介した指を押すだけの簡単なマッサージでも、男性ホルモンの分泌は活性化されますので、こまめに行ってみてはいかがでしょうか?