ED・勃起不全も治る?知られざる牡蠣の滋養強壮効果について

冬から秋にかけて旬を迎える牡蠣。
牡蠣鍋やオイスターバーで頂く生牡蠣など、ミルキーで本当に美味しいですよね。
実は牡蠣には精力増強効果があるって知っていますか?
牡蠣のどういった成分が含まれていて、その成分にはどのような効果があるのでしょうか?
加齢とともに勃起力が落ちていたことを悩んでいる男性にとっては朗報ですよね。美味しくて、さらに精力も回復するとなれば一石二鳥ではないでしょうか。
また、最近では仕事で受けるストレスや不規則な食生活など、必ずしも更年期の方に関わらず、若い方にとってもEDに悩む方が多いのが事実ですので、そういった方にとっても牡蠣が持つパワーを知っておくことは重要ですよ。
牡蠣が持つ成分と効果について、詳しく見ていきましょう。
牡蠣の成分は?どういった効果があるの?
牡蠣には大量の亜鉛が含まれています。
100g当たり約148mgの亜鉛があると言われます。
この148mgが多いのかイマイチ分からないかもしれませんが、例えばステーキ肉に含まれる亜鉛は100g当たり約6mgですので、その差は実に25倍以上です。
亜鉛は男性ホルモンの生成に欠かすことのできない成分です。亜鉛を摂取することで、男性ホルモンの分泌を促進する効果があり、男性ホルモンが増えることで精力がアップするのです。
また、亜鉛はペニスをガチガチに硬くしてくれ、長く強く勃起する力の源になるのです。
亜鉛以外に牡蠣の持つ成分とその効果とは?
このように、牡蠣に亜鉛を含んでいるという点についてご存知の方もいると思いますが、実は牡蠣には、亜鉛以外にも精力の増強に最適な成分が含まれています。それはタウリンです。
タウリンは、血中のコレステロール値を下げ血液をサラサラにしてくれる効果があります。
血液がサラサラになれば血行が促進され、勃起の長時間維持に役立ちます。
食生活が偏っていると血液がドロドロになってしまい、勃起不全になってしまうというのが若い方に多く見られるケースです。そういった方にとって、牡蠣は血液をサラサラにしてくれる最適な食材なのです。
さらに、牡蠣にはアミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので健康的な体作りに非常に有効です。
健康的な食生活を通じて精力、勃起力の回復こそがED克服のための第一歩なのです。
滋養強壮のために1日に何個食べたら良いの?
亜鉛の含有量は先に紹介しましたが、牡蠣2~3個で一日に必要な亜鉛の量を摂取できます。
とは言え、毎日牡蠣を食べるわけにもいきませんよね。
ドラッグストアなどでは亜鉛のサプリメントが市販されているので、牡蠣を毎日食べることができるような方以外は、こういった補助食品を活用するのも一つかもしれません。
メーカーにもよりますが、1か月分でも数百円~1,000円くらいで購入できますので、牡蠣よりも手軽に亜鉛を摂取できますよ。
ただし、牡蠣のように食べ物から栄養を摂るのが一番です。美味しい食材でもありますので、意識して食べて頂きたいです。
まとめ
牡蠣にはステーキ肉の25倍以上もの亜鉛が含まれており、勃起不全に悩む方に効果があると言われています。それは、亜鉛が男性ホルモンの生成能力を増幅し、精力が増すからです。また、牡蠣にはタウリンも含まれており、血行を促進することで勃起力の向上の効果があります。
毎日2~3個の牡蠣で一日に必要な亜鉛を摂取することができると言われています。
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