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40代~50代はホルモンバランスを整えてED・勃起障害対策を!

生活習慣病
この記事は約 4 分で読めます。

40代~50代の方は、かつては尽きないと思っていた精力の低下を感じるお年頃ではないでしょうか?

日本人に限らず、成人男性の半分以上は性交時にどうしても勃たない、と思ったことがあるようです。

一部報告によれば、そうした軽度のEDも含めた場合、8割以上がEDに該当するという驚きのデータもあります。

40歳がEDのイエローゾーンと言われています。

つまり、40代の過ごし方、50代の過ごし方こそが重要とも言えます。

そこで、40代~50代の方に焦点を当て、EDの原因と治療法、対策についてご紹介したいと思います!

生活習慣病がEDへの特急券!

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EDの原因には、ストレスからくる心因性、身体的な機能の低下などが原因となる器質性、心因性と器質性の混合型の3つに大別されます。

心因性の場合は精神的・身体的な疲労からそもそもの精力が低下してしまうため、勃起機能が阻害されてしまいます。

器質性の場合は性的刺激に興奮を覚えるものの勃起機能の低下からEDになってしまうというパターンです。

40代~50代の方は、これまでの不規則・偏った食生活や睡眠不足、喫煙などの生活習慣の悪化から高血圧や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の発症リスクが格段に増加します。

正常な勃起のためには性的刺激の伝達やペニスへ血液を集めるために、血行が非常に大切になります。

そのため勃起の維持のためには血管や神経の健康がポイントとなるのです。

40代~50代は生活習慣病を患っている方が多いため、結果的にEDとなる方が多いようです。

ホルモンバランスには十分に注意を!

40代、50代の方には中間管理職になり社会的にも責任のある立場になっている方が多いです。

仕事が増え続け、責任も大きくなり続けるためプレッシャーやストレスも大きくなっていく一方です。プライベート面でも、子供が大きくなるにつれて心配ごとも大きくなってくると思います。

30代から中折れしてしまうというケースが徐々に多くなってきますが、40代~50代のEDを症例別に見てみると中折れが圧倒的に多いようです。

性的刺激に興奮はするのですが、勃起力が持続しない、ということが多いようです。

ホルモンバランスの低下はサプリメントで調整を!

サプリメント

EDの治療法として最もポピュラーかつ効果があるのがバイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬です。

もちろん、40代~50代の方にとってもED治療薬は有効です。

40代~50代の方は仕事で忙しく、偏った食生活や寝不足の負の貯金が貯まった方が多いです。

そのため、生活習慣病に悩んでいる方も増えてきていると思います。

中々難しいことですが、今一度、健康的な生活を取り戻せないかについて十分に考えてみてください。健康への道がED克服への一番重要な対策となります。

この年齢の方ではホルモンバランスが大きく崩れているケースが多いため、亜鉛などのサプリメントで栄養を補給し、精子の量を増やす必要があります。

栄養を補給することでED治療薬を服用したときに効果を実感しやすくなるようです。

まとめ

ED先生

EDはどの年代の方にとっても決して無縁ではありません。

特に、40代~50代のように歳を重ね、生活習慣病の発症リスクも高くなった世代の方が多く、中折れに悩む方が圧倒的に増える世代です。

そういう世代の方にとって、健康的な生活は夜の生活を充実させるためにも非常に重要です。特に、男性ホルモンの分泌を促す亜鉛などのサプリメントの補給はED治療薬の効果を高めてくれるので、是非活用しましょう。

 

【年代別 ED対策】

30代男性【ED・中折れ治療の声】早期発見・早期治療が大事?

【40代男性のED(勃起不全)・中折れ体験談】リアルな現状とは?

60代以上のシニア男性でもED克服は可能でしょうか?

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ゴン太

ゴン太

平凡な中年サラリーマン ゴン太によるED克服サイト!EDに関する基礎知識やメンタルケアからバイアグラ、レビトラ、シアリスなどの薬、サプリメント、滋養強壮剤などの体験談を中心にお届けいたします。

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