ED・勃起不全の治療薬レビトラの正しい使用法!知らないと危険?

レビトラという薬をご存知でしょうか?
ED・勃起不全に悩む男性であれば、一度は聞いたことがあるかもしれません。
レビトラは、バイアグラと同じくED治療薬とです。バイアグラよりもレビトラの方が効果があった、という方もいることでしょう。
実は、人によって薬の相性や他の服用中の薬との兼ね合いもあるため、患者によっては効果を実感できる治療薬は様々のようです。
バイアグラほど有名ではないにしても、ED治療薬として実績もあるレビトラ。
レビトラには使用上、気を付けないといけない点があります。
今回はレビトラの効果、使用上の注意点や副作用など、その詳細について見ていきたいと思います。
ED治療薬レビトラとは?
レビトラは、バイアグラと同じED治療薬で、バルデナフィルという成有効分を含んでいます。
性的刺激や興奮することによって、勃起の促進・維持の効果が得られるようです。性行為の1時間ほど前の服用がおすすめです。
レビトラは食事の有無によって、その効果に大きく影響するため、空腹時に使用することをおすすめします。
患者の体質や健康状態にもよりますが、10mgの服用で、空腹時の場合はおよそ5時間効果が持続します。20mgだと10時間の持続が確認されています。
レビトラの恐い副作用とは?
レビトラの服用による副作用として、目の充血や顔のほてり(紅潮)などが挙げられます。
これらは、ほぼ必ず起こる症状なようで、薬が効いてきた証拠です。
頭痛や動機、鼻づまりといった症状も副作用として生じるケースもあるようです。
これらの症状は通常は作用している4~5時間ほど続き、徐々におさまっていくようですが、気になる方は医師に相談しましょう。
そして、一番気を付けなければいけないのが、個人輸入業者に頼って入手した場合など、医師の診察、判断を受けずに服用するケースです。
例えば、心臓・脳に疾患を患っている場合や、レビトラの併用禁忌薬を常用している方が、医師に相談なく服用してしまった場合は非常に危険です。
やはり、しっかりとした病院などの医療機関で処方してもらうのが一番安心です。
レビトラのジェネリックってあるの?
レビトラは保険適用外ですので、処方する病院やクリニックによって値段が違います。
病院で医師の処方を受ける場合、1錠10mgで1,500円くらい、20mgのもので大体2,000円くらいです。
ちょっと高いですよね。
ただし、今はジェネリックも出ています。その場合は10mgのものも20mgのものも100円です。値段が全然違いますが、有効成分はちゃんと入っていますので、医師に相談してみてください。
まとめ
レビトラはバイアグラと同様、ED・勃起不全の治療薬の一つです。
ED治療薬としてはバイアグラの方が有名ですが、患者の体質や健康状態によってはバイアグラよりも効果を感じることができた、ということも当然あります。
ジェネリック医薬品も出ており、ジェネリックであればレビトラ1錠あたり100円ですので、医師に相談の上、処方してもらってください。
副作用もあり、患者によっては使ってはいけない例もあるので、事前にちゃんと医師に相談してくださいね。