勃起不全が悪化する前に!簡単にわかるEDセルフチェック法とは?

「信じたくはないけれども、もしかしたら自分はEDかもしれない・・・。」
と脳内をよぎる瞬間があるかもしれません。 そんな状態が続くと日々不安な状態になり、精神的のも心身的にもいい影響とは言えません。
「お医者さんに行きたいけれども、時間が…。」
「断定されるのが嫌だ…。」
などあるかもしれません。そういった時に、自分がEDかどうか調べるためにセルフチェックというのを行ってみてはいかがでしょうか。
セルフチェックをするメリットとしては、自分自身を安心させることができます。質問内容を見るだけでも安心するかもしれませんね。
国際勃起機能スコアと呼ばれる問診票で簡単セルフチェック
勃起の状態をセルフチェックするIIEF(国際勃起機能スコア)というものがあります。これは、勃起の状態にまつわる質問票であり、これを回答することによって自分がEDなのかそうではないのか判定することができます。
判定といっても、可能性の一つなので、お医者さんにかかる前に試してみてはいかがでしょうか?
合計5つの簡単な質問
合計5つの質問で、一つ当たりの質問で5段階の自己評価をスコアリングします。その合計得点によって、自分の状態をセルフチェックできるというもの。
では、どんな質問が用意されているのでしょうか?
Q1)勃起してそれを維持する自信はどの程度ありましたか?
Q2)性的刺激によって勃起した時、どれくらいの頻度で挿入可能な硬さになりましたか?
Q3)性交の際、挿入後にどれくらいの頻度で勃起が維持できましたか?
Q4)性交の際、成功を終了するまで勃起を維持するのはどれくらい困難でしたか?
Q5)性交を試みた時、どれくらいの頻度で性交に満足できましたか?
これらの質問に対して、5段階評価をし、トータル25点満点のところ22点以上あれば正常という判定を頂けます。
ちなみに、こちらは多くあるIIEFの質問票の中のSHIMスコアと呼ばれるものです。もし、合計得点が21点以下だった場合、お医者さんに診てもらってもいいかもしれません。
EDになるきっかけ…
それは、人それぞれ違いますが、
「性欲があるのに身体がついてこない。」
「過去の失敗が脳裏に焼き付いて、自分から敬遠してしまう。」
全然やってないなぁっていうところから、もういいかなっていう風に感じてしまう。
例えば、
「妻が出産し育児に忙しくなってしまい、もう1年以上もセックスしていない…。」
「新鮮な感じでセックスをしたいから、相手を変えてやってみたい、風俗とかも利用してみたが・・・。」
など、気持ち的にも上手くいかない場合もあります。 それは、過去の体験が不安にさせてしまっているものかもしれませんね。
疲れているのが当たり前だったけれど、今はそうでもないのに何で、できないんだろう?
ちょっとした積み重ねから、自分に対して嫌悪感を抱くようになり、もしくは蓋をしてしまい見なかったことにする。そういったこともあるかもしれません。ここであげたのは、どちらかというと身体的な問題というより、精神的なものが多いです。
今、問題になってきているのは若年層~40代くらいまでのEDです。そうならないためにも、心をリフレッシュさせて、精神を向上させて、快適なセックスライフを送っていきたいですね。
まとめ
日々の忙しさから、過去の体験から気づいたらできなくなって、「EDかな? 」って思う瞬間はあるかもしれません。しかし、自分自身で決めつけるのはまだ早いです。 医者は不必要ならばかかる必要はありません。
自分の状態をまず知ることで、自分自身がEDかそうでないのか、知っておく必要がありますよね。
そのためにも、簡単なセルフチェックを行い、自分自身がどの程度のものなのか、まずは自己判断を下してみてください。IEFF(国際勃起機能スコア)があなたの状態をジャッジしてくれます。